紅茶文化・歴史


イギリス紅茶の歴史より ~お茶を飲む場所~

◆コーヒーハウス


17世紀半ばから18世紀頃まではロンドンではコーヒーハウスが人気となりました。ビジネスマンの情報交換の場、商談の場などとして利用されていました。コーヒーハウスには業種によって異なる顧客を持つ、女性や子供の立ち入りができないなどの特徴を持っていました。このコーヒーハウスでは、コーヒーとともにお茶が飲まれていました。

 

ティーガーデン


18世紀に流行。メリーボーン、イスリントン、ラネラー、ハムステッド、ヴォグソール、ランベス、サウスワーク、バーモンゼイなど多くのガーデンができ、それぞれに魅力的なアトラクションを用意して人気となりました。男性、女性、子どもといったすべての人が楽しむことのできる場所でした。

 

ティールーム

19世紀の終わりころからオープン。

 


アフタヌーンティーのはじまり

イギリスでアフタヌーンティーが始まったきっかけと言えるのは、7代目ベッドフォード公爵夫人 アナ・マリアが、ディナーまでの空腹をしのぐために、夕方ころバター付パンを食べたことだと考えられています。19世紀半ばのことでした。


茶道具の発展

ヨーロッパにお茶が紹介され、お茶の人気とともに茶道具が普及・発展していきました。

ドイツでは、磁器製造法の解明、イギリスではボーンチャイナの開発や転写法の開発などを経て、陶磁器産業は発展し、茶道具も普及しました。

現在でも世界的に有名な陶磁器メーカーはヨーロッパに多く、現在でも美しい陶磁器を作り続けています。


ボストン茶会事件 ( ボストン ティー パーティー ) 1773年12月16日

Boston Tea Party
Boston Tea Party

 1773年12月16日、当時イギリスに支配されていたアメリカで、一方的な茶税に対して起こりました。ボストン港に大量の茶箱が投げ込まれました。これがアメリカ独立戦争の大きなきっかけとなり、アメリカの独立へとつながったことで知られています。

 

ご参考までに写真は、ボストンのお土産として売られている紅茶。木箱に入って売られています。ホントにお土産にぴったりですね。 中は、アールグレイのティーバッグが入っています。癖のない味。

 

 

 

 


アイスティーの始まりは

アイスティーの始まりは、アメリカから。1904年夏、セントルイスの万国博覧会で紅茶のPRをしていたイギリス人、リチャード・ブレチンデンが氷を入れた冷たい紅茶を提供し人気を博したことに始まるといわれています。